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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times 世界銀行は19日、新たなレポートでカンボジアの堅調な経済成長に触れ、この成長を持続可能なものにするためには包括的な政策改善が必要であると発表した。クメールタイムズが報じた。 レポートによると、カンボジアの労働人口のうち80%が労働しているものの、すべての職のうち94%が低スキルの職業であり、マネージャーや専門職は5%に満たない。 世界銀行東アジア・太平洋地域のリード・エコノミスト、ウェンディ・カニンガム氏は、カンボジアの雇用市場に影響を及ぼす4つの重要な変化を、中流階級の増加、国際取引パターン、知識集約型の職業の増加、自動化であると説明し、カニンガム氏とクレア・H・ホルウェグ氏の2者は、既存の教育と雇用の枠組に沿った7つの職業固有の政策を作 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月20日
    • (c)Khmer Times フンセン首相は16日、プレアシアヌーク州には新たに4つの経済特区(SEZs)が増え、工業団地の総数は9つとなり、投資の後押しとなるだろうと述べた。クメールタイムズが報じた。 プレアシアヌーク州には現在5つの経済特区がある。業界関係者によると、新たに設けられる経済特区には外国のビジネスがより多く参入できるよう促される予定であるという。 カンボジア運送業者協会(CamFFA)のシン・チャンティ会長は18日、「経済特区は主に製造会社を誘致し、雇用を生み出し、国外への輸出を増やす。近年州内で見られる交通面の課題についても、政府は必要なインフラ整備に注力している」と、州内34の道路の補修・拡大のための2億9400万ドル規模のプロジェクトについても触れ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月19日
      シアヌークビル プレアシアヌーク 経済特区 工業団地 経済
    • (c)Khmer Times  深セン・アーバンプランニング・アンド・デザイン・インスティテュートは、シアヌークビルを現代的な大都市に変えるマスタープランの着手を委託されている。クメールタイムズが報じた。  同研究所は、都市が抱える課題を実利的に解決することにフォーカスし、計画、コンサルティング、研究、設計を行う機関で、1990年の設立以来、深センで3500以上のプロジェクトを完了させ、国内外200以上の場で、マクロ地域研究、都市総合開発コンサルティング、計画と都市設計、輸送や都市インフラ、低炭素エコロジー技術研究とその応用、地域開発政策などに携わってきた。沿岸都市シアヌークビルの再生・再開発には、18ヶ月のマスタープランで取り組む。 (さらに…)
    • 経済
        2019年11月15日
      シアヌークビル 開発 中国 深セン
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は7日、カンボジアは今年末から再び電力不足に直面すると述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  首相は、国家戦略開発計画2019-2023の公式発表の際に、電力不足の要因はメコン川の低水位によるものとし、水力発電による発電量が需要を下回ると述べた。  カンボジアは現在、水力発電で1328メガワット発電することができるが、水位が低い場合は電力が不足する量が184から687メガワットに増加する。  鉱工・エネルギー省 のスイ・サエム大臣は、ドイツとフィンランドから購入した合計400メガワットの発電機の設置計画を早めるよう命じている。
    • 経済
        2019年11月12日
      電力 鉱工・エネルギー省 スイ・サエム
    • (c)Khmer Times  カールスバーググループ(本拠地、デンマーク)は、アンコールプレミアビールの生産者である現地企業のカンブリュー社の残り株式25%を取得し、完全子会社化した。クメールタイムズ紙が報じた。  カールスバーググループは、2017年にはカンブリュー社の株式75%の株主となっており、27年間にわたるパートナーシップの末に、今回完全子会社化することになった。  カンブリュー社は今年8月、これまでのビールに技術的な改良を加え、アンコールプレミアビールとして販売し、カンボジア人に人気のあるブランドとして定着しており、シアヌークビルには最大1200万ヘクトリットルを生産できる工場を所有している。またギネス、アサヒ、ペプシといった国際的なプレミアムブランドを含 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月5日
      製造業
    • (c)Khmer Times  農林水産省によると、カンボジアは今年1月から9月の9ヶ月間に、前年同期に比べ0.5%少ない1万980トンの水産物を輸出した。プノンペンポスト紙が報じた 。  輸出量の内訳は、鮮魚が7000トン(前年同期60トン減)、加工水産物が3980トン(前年同期10トン増)であり、輸出先のほとんどがベトナムとタイだ。  また、漁獲量は、海面漁業が前年同期より250トン多い8万8100トン、内水面漁業が昨年同期より1万4070トン少ない26万2300トンだった。  農林水産省水産局長のエン・チェアサン氏は、輸出量が僅かに減少した理由について、淡水魚の漁獲量減少と国内消費の増加による影響と分析している。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月31日
      養殖業 漁業
    • (c)Khmer Times  カンボジアの不動産会社Vトラストのレポートによると、カンボジアの不動産セクターは今年上半期、住宅・コンドミニアムの市場獲得により堅調な成長を遂げた。クメールタイムズが報じた。  2019年上半期、プノンペンでは82件の建設プロジェクトによる1万3900戸の建設が始まり、内訳は65%(9100戸)が住宅物件、21%(3000戸弱)が店舗物件であった。一方で建設が完了した物件は4600戸だった。また、建設が始まったプロジェクトのうちコンドミニアムは6600戸あり、建設が完了したコンドミニアムは6200戸だった。  Vトラストのリサーチダイレクター、ホム・セイハー氏は、「コンドミニアムの市場は、特に地元のバイヤーによる売上が伸び始めている」と述 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月29日
      不動産業 コンドミニアム カンボジア不動産協会
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は25日に開かれた閣僚会議で、2020年の国家予算に82億3000万ドルを割り当てる予算案を承認した。今年度予算67億ドルと比較し、22.7%増となる。今後は国民議会や上院、ノロドム・シハモニ国王の承認プロセスを経る。クメールタイムズ紙が報じた。  予算案の内訳は、一般管理に約6億2000万ドルが割り当てられ、今年と比較して2%増加すると付け加えたほか、社会問題部門は8.6%増の19.4億ドル、経済部門は10.7%増の18億1000万ドル、防衛や公安に8.3%増の約11億8000万ドル割り当てられている。  フン・セン首相は、「教育や公衆衛生、外交により大きな投資が必要だ」と述べ、オーン・ポーンモニロッット経済財政大臣は、「 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月28日
      経済成長 オーン・ポーンモニロッット
    • (c)Khmer Times  カンボジアにおけるカジノの税収は、2018、19年にそれぞれ5千万ドルに上ったが、今年8月にフン・セン首相が発令したオンライン賭博を禁止する法令の影響により、2020年のカジノ税収は減収となるのではと、今月22日に行われた2020年国家予算に関する会議で経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣が指摘した。クメールタイムズ紙が報じた。  オーン大臣は、法令は悪徳なビジネスの防止と国家の経済安定を意図したものであるとし、「オンライン賭博を除く中国からの投資は国家にとって必要である」と述べた。
    • 経済
        2019年10月24日
      カジノ 税金 経済財政省 オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は昨日、新しい銀行間決済システム「コアリテールペイメントシステム」を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  この決済システムは、リアルタイム資金移動(RFT)システム、モバイル決済システム(MPS)、QRコード決済システム(QPS)の3つのシステムで構成されている。  これまでのところ、商業銀行ではアクレダ銀行やカンボディア銀行、カンボジアポスト銀行、プノンペン商業銀行(PPCBank)、ワタナック銀行、国民銀行、マイクロファイナンス機関では、プラサックが提携している。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月17日
      アクレダ銀行 プノンペン商業銀行 カンボジア国立銀行 PPCBank
    • (c)Khmer Times  不動産会社CBREによると、今年の第3四半期にはコンドミニアムの新規プロジェクトが9件ローンチし、その半数以上が中間価格帯の物件だ。また、建設場所はチャムカーモーン区とチョロイチャンバー区に集中している。  平均販売価格は、高価格帯の物件で1平方メートルあたり3190ドルと前期比で1.9%低下した。また、これとは対象的に低価格帯は1平方メートルあたり1531ドルと2%の上昇、中間価格帯は1平方メートルあたり2600ドルと1.2%上昇した。  全体の売上では中間価格帯と高価格帯のコンドミニアムが減少し、手頃な価格の物件の売上が増加している。CBREによると、交通渋滞を避けるために都心のコンドミニアムを購入したい地元住民の増加が背景にあるとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月16日
      不動産業
    • (c)Khmer Times  ワールドブリッジ会長のシーア・リッティ氏は、先週開催されたカンボジアの大手不動産検索サイト「Realestate.com.kh」が主催する不動産イベントで、「郊外に倉庫を建設できる資金と資源があれば、住宅を建設するよりも多くの収益を挙げられる」と指摘し、具体的な利回りの数値を引用するなどして述べた。  ワールドブリッジグループの組織の大半が住宅建設に重点を置いているなかでの発言ともあって、堅調な成長を維持する製造業に向けた不動産開発の可能性が注目されている。  ボレイと呼ばれる集合住宅などは、ワールドブリッジグループを始めとするローカル系の不動産開発会社により開発が盛んだが、一方で個人融資額の増加に対する懸念や、開発業者が提供する住宅ロ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月11日
      不動産業 チェイン・ケイン リム・ヘン
    • (c)Khmer Times  カナダで6番目に大きい商業銀行であるカナダ・ナショナル銀行は先週、ABA銀行の残りの株式10%を6300万ドルで購入し、完全子会社化した。クメールタイムズ紙が報じた。  カナダ・ナショナル銀行は2016年にABA銀行の株式の90%を購入ており、現在はABA銀行に合計3億2000万ドルを投資している。  ABA銀行は8月、約21百万ドルを調達することを目指し、カンボジア証券取引所(CSX)で社債を上場している。7月下旬現在で総資産38億1000万ドル、カンボジアで3番目に大きい銀行となっている。
    • 経済
        2019年10月8日
      カンボジア証券取引所 商業銀行 カナダ
    • (c)Khmer Times  カンポットペッパー振興会(KPPA)によると、需要の減少により多くの胡椒農家が栽培をやめているという。クメールタイムズ紙が報じた。  KPPAのナゴン・レイ会長は、「耕作面積が3000平方メートル未満の小規模農家の20から25%が今年の収穫後に栽培を止めた。カンポット州とケップ州の農家はマンゴーなど他の作物に切り替えている」と述べた。  買い手自身が胡椒の生産を始めたことにより、注文量がここ数年で大幅に減少していることが原因だ。現在、カンポット州とケップ州では、合計290ヘクタールの農地から約100トンを生産しているが、買い手は年間約70トンしか注文がないという。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月3日
      農業 ケップ州 カンポット州 胡椒
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)にると、カンボジアでキャッシュレス決済された総額が2018年には99億ドルに達した。専門家は、多くのプレーヤーの市場参入によって業界内のイノベーションを推進されていることから、政府はサイバーセキュリティの問題に対処する必要があると警告している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア有数のキャッシュレス決済プロバイダーの1つであるパイペイのトーマス・ポコルニーCEOは、「フィンテックで不足しているのは、主に識別やKYC(Know Your Customer(顧客確認)の略)、マネーロンダリング、詐欺に対する問題などに対する長期的なソリューションだ」と述べ、問題の解決には多大な費用と外国人を含む全員を個人番号で集中管 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月2日
      フィンテック カンボジア国立銀行 パイペイ トーマス・ポコルニー
    • (c)Khmer Times  オーストラリア証券取引所(ASX)に上場しているカジノ運営会社、ドナコインターナショナルリミテッドは、カンボジアでのカジノ事業が継続的な法的紛争のために、金銭的損失に苦しんでいる。  同社が運営するタイ国境に近いポイペトでは最大のカジノであるスターベガスを含め2つのカジノを同社は所有しているほか、中国国境に近いベトナム北部ではアリストインターナショナルホテルも所有している。    先週公表された同社の財務報告書によると、ドナコの純損失133百万ドル(194百万豪ドル)は、スターベガスに起因しており、現在も法的紛争が継続している。 (さらに…)
    • 経済
        2019年9月10日
      カジノ 娯楽業
    • (c)Khmer Times  建設法の草案が閣僚会議で承認された。この法律により建設部門に対する投資家の信頼が高まることが期待されている。クメールタイムズ紙が報じた。  閣僚会議後に発表された声明によると、建設法は、建設部門の管理や安全基準の強化により、投資家の信頼を高め、不動産市場の効率化を促進することを目的としている。  政府は、過去10年間で建設投資は着実に成長し、カンボジアの経済成長の柱として役割を果たしたことを評価し、今後も力強く成長し続けるためには、大規模な建設プロジェクトなど技術を必要とする複雑な事業の品質を保証するために、規制の適切に実施が必要だとした。 (さらに…)
    • 経済
        2019年9月3日
      国土整備・都市化・建設省
    • (c)Khmer Times  経済や不動産部門の専門家らは、観光業の成長などの要因により、ホテル部門への投資先としてカンボジアは最適な場所の1つだと語った。クメールタイムズ紙が報じた。  アジア開発銀行(ADB)の主任エコノミストであるジャイヤント・メノン氏は、「急速な経済と観光の成長により、ホテルやより広いホスピタリティ産業への投資は、現在カンボジアで財政的に魅力的だ」と述べた。しかし、同氏は、「ホテル開発は大規模な長期投資で、ゼロから1にするために数年かかることがある。現時点では魅力的でも、ターゲットとなる特定の場所で竣工する数年先の需要を引き出すためには、デューデリジェンスが必要だ」と付け加え、投資家は急ぐべきではないと指摘した。 (さらに…)
    • 経済
        2019年9月3日
      ホテル 宿泊業
    • (c)Khmer Times  上場企業である工業団地のプノンペン経済特区(PPSEZ)は22日、今年第2四半期の業績を発表し、収益の堅調な増加を示した。クメールタイムズ紙が報じた。  (※プノンペン経済特区のリアルタイム株価はこちらからご覧頂けます)  PPSPEZは、前年同期比60.8%増の約340万ドルの収益を達成し、純利益は約39万1893ドルを超え、173%の増加となった。  6月末時点のPPSEZの総資産は、約8900万ドルとなっている。    PPSEZは、カンボジアの経済特区の一つであり、357ヘクタール以上の土地面積を持ち、90のプロジェクトがある。カンボジア開発評議会(CDC)によれば、国内には18の経済特区があり、同SEZはシアヌークビル ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年8月23日
      プノンペン経済特区 経済特区 製造業 カンボジア開発評議会