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カンボジアの関税局は5月27日、オンライン税務登録を行っていない貿易会社の事務手続の停止、国境を越えた活動の停止を行うと発表した。
租税総局(General Department of Taxation=GDT)の広報責任者は、「未登録企業へ圧力をかけるための取り組みであり、この動きが透明性の強化に繋がり、税収を増加させるだろう」と付け加えた。政府は今年最初の4ヶ月間で、前年同期比21%増、6億3800万ドルの税収があった。
GDTのオンライン登録システムは、企業データの一元化を目指し昨年10月に始まった。当時脱税対策で歓迎される一方、多くの企業は期限を厳守できずにいたが、租税総局のコン・ヴィボル局長によると現在5000社が登 ... [続きを読む]