(c)Khmer Times
観光省のタオン・コン大臣はクラチェ州やストゥントレン州の川沿いの地域に対して、イルカが住む場所での漁を避けるよう要請した。クメールタイムズが報じた。
現在、約100頭のイルカが生息しているとされる。タオン大臣は、クラチェ州やストゥントレン州はエコツーリズムの魅力を持っているとし、イルカの生息地を保護するよう要請した。この要請はストゥントレン州において今年で三回目の開催となる川祭りの準備に折りになされた。川祭りには1日約2万人が訪れると予測されている。
(c)Khmer Times
カンボジア入国管理局は、カンボジアで違法に働き生活をしている77人のベトナム人を逮捕したと、クメールタイムズ紙は伝えている。
内務省によると、多くはカンボジア北東部にあるラタナキリ州で見つかっており、その他にもプノンペンで不法移住している者や、コッコン州で働く漁師らが逮捕されている。
カンボジアへの違法移民の数はベトナムが最大となっており、当局は対処しているところだ。また、先週、ナイジェリアからの26人の違法移民も逮捕されている。
(c)Phnom Penh Post
情報省による情報公開法の改正案を議論するのための会合を前に、ジャーナリストの多くがその内容に対し、「定義が曖昧なため、ジャーナリストを悩ませるものになる」と懸念を示している。プノンペンポスト紙が報じた。
法案のテクニカル・ワーキング・グループのメンバーを努めているカンボジア独立メディアセンター(Cambodian Centre for Independent Media=CCIM)は月曜日、情報省のウェブサイトにリリースされた今回の法案を批評するためのフォーラムを行った。
同センターの一部門であるボイス・オブ・デモクラシーの代表は、法律の条文中にある「公共の秩序」や「守秘」という言葉に多くのジャーナリストが不安視していることに ... [続きを読む]