シンガポール華人商工会議所(Singapore Chinese Chamber of Commerce and Industry=SCCCI)の40名以上のビジネス代表者は、カンボジア開発評議会(CDC)の事務局長であるソク・チェンダ特命大臣と会い、潜在的な投資について議論し、現地のビジネスパートナーを探した。クメールタイムズ紙が報じた。
今回訪れた代表者達は、建設、エネルギー、観光、製造、専門サービス、物流、貿易、健康、中小企業など様々な分野から集まった。
ソク事務局長は、CDCがシンガポール大使館を含むすべてのステークホルダーと緊密な関係を持つ機関の1つであると語り、農業と観光を主要セクターとする投資機会が数多くあることを付け加えた。
SCCCIは、150の業界 ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
元野党議員と上院議員に発給されていた外交旅券を、外務国際協力省が無効と宣言した。クメールタイムズ紙が報じた。
これは、最高裁判所の決定によりカンボジア救国党(CNRP)が解党され、118人の党幹部に対する5年間の政治活動の禁止が決定した後に行われた。
無効とされた外交旅券56通のうち、元野党議員に発行されていた外交旅券が54通、上院議員に発行されていたのが2通だった。
(c)Phnom Penh Post
11月28日の政府の発表によると、今年1~10月の交通事故による死亡者数は、昨年同期比3%増の合計1469人、負傷者数は18%減の合計4530人だった。プノンペンポスト紙が報じた。
道路安全委員会によると、交通事故のほとんどがオートバイで、死亡者数の増加の要因は人々が交通ルールを理解していないためだとしている。交通事故の総数は2958件で、昨年と比べてほぼ横ばい、うち36%がスピード違反によるものだった。
(c)Khmer Times
プノンペンで開催された企業の社会的責任(CSR)のワークショップで、出席した国内外の起業家やビジネスコンサルタントらは、企業にとって社会的責任を果たすことが経営コストの低減化に繋がり、長期的な成長と持続可能性が高められるという意見で一致した。
CSRプラットフォーム・カンボジアのロミーナ・デ・ジョン博士は、「CSR活動に積極的な企業は地域社会に良い影響を与える」と語った。
また、商務省次官は、「地元企業は、透明性や合法性と共に企業イメージの向上のためCSRに関心を示している。地域コミュニティに貢献しない企業は長く続かないだろう」と述べた。