(c)Phnom Penh Post
大型不動産イベント、「ホームアンドライフスタイルエキスポ2019」がプノンペンで開催され、100人以上の国内外の不動産業者が参加する。プノンペンポスト紙が報じた。
このイベントは、4月26日から27日にかけてダイアモンドアイランドで開催され、ボレイ(戸建て高級住宅街)やコンドミニアムなどの地元の不動産物件、国際的な不動産開発プロジェクトが展示される。
イベント主催者であるリアルエステイトドットコムのトーマス・オーサリバンCEOは、「多くの外国人投資家はまだカンボジアの不動産状況を認識していない。このイベントを通じて、外国人はカンボジアで不動産を購入することに関心を持つようになるだろう」と述べた。
カンボジア不動産協会の事務局長は、「不動産業と建設業は、カンボジアの経済成長を後押しする上で重要な役割を果たしており、今後5年間は成長を続ける。政治的に安定し、法律も整備されているため、外国人投資家にを引き付けている」と述べた。
土地整備・都市化・建設省によると、2018年の建設部門の総投資額は52.28億ドルと、前年64億2800万ドルから18.66%減少した。