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カンボジア国内での交通事故件数を減らすために、国家警察は公共事業運輸省に対し無許可の自動車整備工場の取り締まりを強化するよう求めた。クメールタイムズが報じた。
国家警察長官は、「違法に運営されている自動車整備工場により改造された車両は、交通事故を引き起こす大きなリスクがある」と述べ、国内での交通事故の件数には安全基準に反した修理を行っている自動車工場の存在が関与していることを指摘した。
全国交通安全委員会によると、今年上半期の交通事故発生件数は1619件、そのうち816人が死亡、負傷者は2449人となっている。