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カンボジアの畜産業は今年1.1%、2021年には1.6%の対前年比の成長が見込まれている。クメールタイムズが報じた。
カンボジア家畜飼育協会の会長は、「輸入の依存を減らし国内市場の活性化が必要となっている。農林水産省は過去2か月間、鶏やアヒルの輸入に厳しい制限をかけてきた」と述べた。
同協会によると、毎日約1万羽から1万2000羽の鶏とアヒルが国内市場に供給されており、1キログラムあたり5000リエルから1万8000リエルで販売されている。
一方豚は1日の国内供給能力が5800頭、輸入により2350頭から4400頭を補っている。