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経済財政省の報告によると、2020年の建設業界は対前年5.3%減のマイナス成長が予測されているが、2021年は3.3%まで回復するという。クメールタイムズが報じた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、中国からの直接投資(FDI)と観光関連の建設プロジェクト数が減少したことが、建設業界の低成長の要因だ。
第1四半期に承認された建設プロジェクトは1547件(前年同期比322件増)であり、建設投資額は30億ドル(前年同期比12%増)ではあるが、投資家からの信頼回復には時間がかかるという。