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今年第1四半期においてタイとの貿易額は25億ドル(前年同期比31%増)となった。クメールタイムズが報じた。
タイ商務省によると、内訳はカンボジアへの輸出額が18億9100万ドル(前年同期比17%増)、輸入額が6億1200万ドル(前年同期比115%増)となっており、国境制限のなか増加した。
一方、ベトナム大使館によると、同期間においてベトナムからカンボジアへの輸出額はおよそ10億ドル(前年同期比4.4%増)、輸入額は2億7200万ドル(前年同期比37%減)と貿易量は総じて減少した。
2019年度におけるベトナム・カンボジア間の貿易量は52億ドルに達し、2018年度と比べ12%増加している。