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観光省によると、プレアシアヌーク州が昨年における国内最大の観光投資先となった。クメールタイムズが報じた。
国内の観光投資先は、プレアシアヌーク州に次いで、プノンペンとシェムリアップと続く。
同省高官は、「カンボジア開発評議会によると、2019年の観光投資は承認予算の50%を超え、計60億ドルとなった。最も投資を受けたのがプレアシアヌーク、続けてプノンペンだ。新たな観光投資は、観光産業の成長に大きく貢献する」と述べた。
投資先は主にホテルやショッピングモール、リゾート、競技場、レストラン等の観光施設に向けられた。
同州は昨年の大規模なインフラ建設により輸出の玄関や観光客の目的地となっており、シアヌーク国際空港の拡張工事も今年完成予定である。