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カンボジア開発評議会(CDC)によると、現在カンボジアには54ヶ所の経済特区があり、2019年における経済特区からの総輸出額は26億8800万ドルに上り、前年比で27%増加した。クメールタイムズが報じた。
特に、353ヘクタールの敷地面積を持つプノンペン経済特区(PPSEZ)には、121社が入居しており、2万1717人の雇用創出に貢献している。
また、プノンペン経済特区からの輸出額は、2019年は5億1800万米ドルに達しており、入居企業の国籍はタイやベトナム、中国、日本、ベルギー、香港、マレーシア、シンガポール、アメリカ、フィリピンからだという。
政府は現在、カンボジアのビジネス環境をさらに改善させる目的として、改善経済特区と投資を規制する新しい法律の起草に取り組んでいる。