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イオンモール3号店の開発がカンボジア開発評議会(CDC)の承認を得て、2023年にオープンする。クメールタイムズが報じた。
CDCによると、この投資プロジェクトの投資額は2億8960万ドル、敷地面積は約17万4000平方メートル、プノンペン都ミーンチェイ区のフン・セン通りに建設される。
建設される場所にはボレイと呼ばれる集合住宅やショッピングモールなど様々な不動産プロジェクトが既に同時に進行している。
不動産会社CBREのアソシエイトダイレクターであるアン・ティダ氏は、「プノンペンの南部は商業施設が未だ無い。住宅開発が盛んで今後多くの中間層が居住してくるため、潜在能力は高いエリアだ」と述べた。
また小売業について同氏は、「状況は良好だが今後2、3年でモール間の競争が激しくなることが予想される。各社は顧客を引き付けるための戦略を準備する必要がある」と付け加えた。