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タイの大型スーパーマーケット「ビッグC(Big C)」は、カンボジアに最初の店舗をソフトオープンさせた。クメールタイムズ紙が報じた。
ビッグCのカンボジア1号店は、バンテイメンチェイ州の州都であり、タイ国境沿いに位置するポイペトに出店した。ビッグCはすでにベトナムとラオスでも出店しており、手頃な価格で幅広い商品を取り揃え、中低所得層の顧客をターゲットにしている。
ビッグCのポイペト店は、カンボジア開発評議会(CDC)から、1200人が雇用創出される総額680万ドルの投資プロジェクトとして承認さている。
人口20万人を超えるポイペトは、タイとの重要な貿易の中心地として多国の投資家から注目されており、市内にはカジノやホテル、商業施設、住宅などが開発されているほか、空港の建設も計画されている。