(c)Khmer Times
政府の報告によると、今年上半期のカンボジアの漁獲量はわずかに増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
漁獲量の内訳は、淡水魚で16万7950トンに達し、前年から380トン増加、また海水魚は5万7800トンに達し、350トン増加した。養殖魚の生産は、11万2846トンに達し、1万8808トン増加した。
鮮魚製品の輸出は5460トンに達し、80トン増加し、また加工魚製品の出荷は3250トンに達し、30トン増加した。主に淡水魚はシンガポールやマレーシア、中国に輸出され、海産魚はタイやベトナムに輸出されている。
一方で、1321件の違法漁業が摘発され、前年より126件減少した。
欧州連合(EU)は最近、カンボジアの漁業部門の持続可能な開発のため、農林水産省に83百万ドルの援助すると発表している。