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バイヨンヘリテージホールディンググループは、日本企業と提携して、600トンの有機肥料を出荷する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
同社によると、今月からミャンマー、ラオス、ベトナム、マレーシア、フィリピン、日本への出荷が予定されているという。同社は13年間、国内向けに有機肥料を販売してきたが、輸出は初めて。
農林水産省によると、同社はカンボジアで最初の肥料輸出許可を受けた会社だという。
同省によると、カンボジアには約100社が肥料を輸入しており、昨年はベトナム、タイ、中国から100万トンの有機化学肥料を輸入している。