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  • 経済
  • 2019年1月4日
  • カンボジアニュース

プノンペン中心部にあるダムコー市場 北部郊外に移転予定[経済]

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(c)Khmer Times

 政府の計画によると、プノンペン中心部にあるダムコー市場を北部郊外にある20ヘクタールの敷地に移転されるという。クメールタイムズ紙が報じた。

 プノンペンの北部に位置するセンソック区のタモウク湖(Boeung Tamouk Lake、Tumnup Srovとも呼ばれる)に、駐車スペースを備えた20ヘクタールの市場を開発し、野菜や果物の供給する予定だ。

 プロジェクトの責任者は、「目的は、野菜を売買する場所としてだけではない。輸入野菜も含めたすべての青果を集中させることで、供給の管理と、公衆や農家のためのデータ収集が可能になる」と語った。

 また、政策研究センターのチャン・ソポール所長は、「現在は交通量が多い場所にダムコー市場があるが、それほど便利ではない」と述べた。

 2016年2月3日、政府はタモウク湖周辺の3239ヘクタールの土地を、国有地として分類する閣僚会議令を公布した。国有地は、土地法に基づき民間人が所有することはできない。

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