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カンボジアとネパールは来週、航空サービス協定(ASA)に署名し、両国間の航空便運航を可能にするクメールタイムズ紙が報じた。
ネパールとのASAは、フン・セン首相がカトマンズで開催されるアジア太平洋サミットへ出席する際に署名するいくつかの合意の1つである。
民間航空庁(SSCA)の広報官は、「このASAがネパールとカンボジアの航空業界における最初の合意になる。両国の航空会社がカンボジアとネパールを結ぶルートを確立し、各国の都市間の便を運航できるようにする」と述べた。
さらに同氏は、「カンボジアは世界40カ国以上でASA協定に調印しており、ASEANも中国、欧州連合、韓国、インド、日本などと同様の協定を締結している」と付け加えた。