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中国に本拠を置くユニオンペイは、カンボジアが東南アジアで最も急速に成長している市場であることを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。
同社の報告書によると、ユニオンペイカードを使って取引したカンボジア人の数は、2016年から2018年の間にほぼ2倍になった。
ユニオンペイの副社長は、「カードの国内外での取引は、当初10ヶ月間で49%増加した」と述べた。
カンボジアでユニオンペイカードを使用している外国人の取引件数も1月から10月にかけて54%以上増加し、爆発的な伸びを見せている。
ユニオンペイは2008年にカンボジア市場に進出してから、POSシステムの90%とATMの80%が同国で受け入れられている。