(c)Khmer Times
商業省は、2018年上半期における商標登録件数が昨年同期比で2%増加し、申請件数は16%増加したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同省は、「2018年上半期の商標登録件数は1871件で、そのうちの703件が地元の応募者から、1168件が外国人からである」と述べた。
2017年5月、同省は知的財産を保護しやすくするため、登録プロセスを容易にするオンラインを利用した「商標e-フィリングシステム」を開始した。
カンボジアは、ASEAN諸国の中ではシンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシアに続いて5番目のオンライン商標登録制度を採用する国となる。