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世界銀行による物流パフォーマンス指標ランキング(LPI)でカンボジアは2016年に73位を獲得したが、2018年は98位に下落した。クメールタイムズ紙が報じた。
この指標によると、ASEAN諸国の中で同国は9位にランク付けされており、5点満点中2.58と評価された。
公共事業運輸省の広報官は、「他国の業績上昇により相対的な評価が下がっただけあり、カンボジアの物流分野が貧弱だということを意味するものではない」と述べた。
また同省は、「輸出入や貿易活動が引き続き増加し、インフラの改善などを図ればランキングは向上するだろう」と続けた。