(c)Phnom Penh Post
公共事業運輸省は、カンボジアの主要経済を支える国道4号線を1億1000万ドルかけて復旧する建設プロジェクトの開始を発表した。2019年前半開始を予定している。プノンペンポスト紙が報じた。
200キロ以上の道路に影響を与えるこのプロジェクトは、完了までに約18カ月かかる見込みだ。資金調達は世界銀行からの融資で行われる予定で、経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣が署名した。
同省の広報官は、「路肩、排水システム、過負荷軽減のための車両軽量ゾーンの改善を要請し、さらに、交通標識、太陽光発電システム、スピードカメラが7メートル幅の車道に設置する」と述べた。
同氏は続けて、「世界銀行からの資金援助を受けた後、同省の作業部会は建設入札の準備を進めている」と語った。