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カンボジアとタイは6日、国境を越えた列車による物資と人の輸送に関する交渉を締結し、公式の合意は今後数ヶ月以内に締結される見込みである。クメールタイムズ紙が報じた。
プノンペンからタイとの国境にあるポイペトまで続く鉄道の最後の区間が完成しているが、国境を越えて物資や人の輸送を開始するためには、両国の鉄道輸送に関する合意が必要である。
公共事業運輸省のスン・チャントール大臣よると、国境を越えて物資を輸送する際に遵守すべき手続きや、一日あたりに許可される貨物の量を含む、残りのいくつかの詳細について交渉を行うために、作業部会が設立された。
なお、スン大臣によると、契約締結式の際には、タイから3台の車両などが贈呈される。