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フンセン首相は7月1日から減税を発行し、地元のガソリンスタンドの価格引き下げに引き続きガソリン1リットル当たり160リエル(0.4ドル)を免除すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
減税によりレギュラーガソリンの税率は35%から15%、ディーゼルは15%から5.5%、灯油は15%から10%に削減され、政府の税収は3000万ドルとなる。
首相は、商業省がガス会社を監督し、新政策を遵守するように任命すると述べた。
首相はまた、「カンボジア人は、ガソリンスタンドが国際市場価格の上昇前に仕入れているものを原油価格が上昇すると直ちに小売価格を引き上げることに不満をもらしている。私はガソリンスタンドにこの慣行を再考し、小売価格の上昇が市民に及ぼす影響をもっと気にしてほしい」とガソリンスタンドに対し価格を突然上げないよう求めた。