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カンボジアのクアンタム・エンドルフィン・デジタル(QED)の最高執行責任者(COO)アドリエンヌ・ラヴェツ氏が、シンガポールで行われたキャンペーン・アジア主催の『ウーマン・アジアリーディング・チェンジアワード』で、アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
同賞はメディア、広告、マーケティング部門で活躍している女性に与えられ、ラヴェツ氏は、「この受賞は、QEDのチーム全員で成し遂げた。自分自身にとっても大いなる賞だ」と話した。
カンボジア中小企業協会連合会(FASMEC)のテ・テインポール会長は、「女性にはカンボジア経済を促進する可能性と能力が十分にある」と述べた。
ラヴェツ氏は、マイクロソフト、プルデンシャル生命、タイガービールの広告を手掛け、エンドルフィンコンセプト・デジタル・ソリューションの共同設立者で、カンボジアの人気テクノロジーウェブサイト「ギークス」の共同設立者でもある。
また最近では、エンドルフィンとPR会社クアンタム・コミュニケーションの合併に携わり、QEDを創設している。