(c)Phnom Penh Post
カンボジア証券取引所(CSX)は、投資家がスマートフォンを使って売買を行うオンライン取引プラットフォームを6月25日に開始すると発表した。このモバイル取引システム(MTS)により、投資家はいつでもどこでも注文をしたり、個人の株価情報を確認したり、注文をキャンセルすることができるようになる。プノンペンポスト紙が報じた。
CSXのマーケット・オペレーション担当責任者は、「この新しいシステムにより、投資家はブローカーを介す必要がなくなる。自分で市場のニュースを綿密に追跡し、取引やその他の市場特性についてより簡単に学ぶことができるようになるだろう」とMTSの使いやすさをアピールした。
MTSのサービスを利用するためには、証券会社に口座が必要で、サービス開始後1年間は無料で利用できる予定だ。