プノンペン特別経済区(PPSEZ)は、2018年の第1四半期の売上高が18%以上減少したと発表した。主な要因として土地売却を挙げている。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジア証券取引所への提出書類によると、PPSEZの今年第1四半期の売上高は117万ドルと、昨年同期の134万ドルからに減少させた。
PPSEZグループの総収入は、2014年に2000万ドル以上の収益を記録して以来毎年減少しており、その金額は2017年に880万ドルまで減少した。同グループは現在、2016年後半にタイの国境に近い66ヘクタールの土地に初期投資額1000万ドルで設立されたポイペトSEZで、主に電子機器、衣服、自動車業界による開発を行っている。