(c)Phnom Penh Post
政府は4月30日、国庫への拠出を拒否する通信会社の名前を公表することを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
これは、通信会社は年間収入の約3%を郵便電気通信省に支払う必要があるという2016年電気通信法の規制下で行われるもので、締め切りは4月30日。
同省は、「4月上旬に通知しており、義務を履行しなかった企業の社名と代表者名を例外なく公表する」と警告した。
政府は、当初の締め切りを3月1日に設定していたが、予定総額1700万ドル以上のうち集められたのは420万ドルのみ。加えて、これらの支払いの大部分(350万ドル)は、スマートのみで占められていた。
カンボジアの大手通信会社は、マレーシアの通信大手アクシアタが所有するスマートアクシアタ、国内大手コングロマリットのロイヤルグループによる セルカード、ベトナム系のメットフォンが挙げられる。