(c)Phnom Penh Post
4月10日、プノンペン都内からプノンペン国際空港までの列車サービスが運航を開始した。列車はモニボン通りの駅から発着する。クメールタイムズ紙が報じた。
公共事業運輸省のスン・チャントール大臣によると、列車は20分間隔で24時間運行。所要時間は約45分だという。各車両の収容人数は約100人、座席とエアコンも完備だ。しかし、現在の使用車両は仮のもので6月にメキシコから新車両が到着するという。
列車を運行するロイヤル鉄道によると、新車両にはトイレ、WiFi、テレビが完備されており、速度は80キロで空港まで25分だという。同サービスは、7月31日まで無料だが、その後の価格については発表されていない。