(c)Khmer Times
韓国大使館の発表によると、韓国からの直接投資は昨年、45億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。
投資は、縫製業、金融業、不動産業、建設業、農業などによる900社からによるもので、二国間貿易は9億ドル、開発援助は6億ドルに達したという。
オ・ナクヨン駐カンボジア韓国大使は、「1997年の外交交渉再開後、2018年には両国の外交関係が21年目になる。短期間ではあるが、政治、経済、開発、文化などあらゆる分野で、両国の関係は著しく成長している。両国は経済構造が異なるため、互いに助け合うことができる」と述べた。
カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、「韓国の投資家はますますカンボジアに惹かれている。カンボジアの人口は1500万人と少ないが、平和と多くの若い労働力がある。我々は、外国からのすべての投資を歓迎し、政府文書の準備や、地域のビジネスパートナー探しを手助けする」と話した。