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プノンペン北部に位置するトゥールコークエリア(ボンコック地区)は、近年のボンケンコン地区の地価高騰により、魅力的なエリアになっている。クメールタイムズ紙が報じた。
現地不動産会社キーリアル・エステートのソーン・シアップ氏は、「トゥールコークは多くの特性を備えた素晴らしい住宅街であり、プノンペンで最も人気のあるボンケンコンに次いで優れた住宅街だ」と話す。
現在、同地域ではゲートウェイやパークウェイ、プノンペン・シティセンターなど、商業施設やコンドミニアムなどが開発中だ。
ソーン氏によると、トゥールコークの開発はボンケンコン地区が発展してきた過程と類似すると指摘し、「今後数年間のうちに、活況を呈するボンケンコンの鏡像になるだろう」と予想した。