カンボジア系航空会社ランメイ航空は、来週のパラオ便の就航に先立ち、9月29日シアヌークビルからマカオへの初フライトを無事に終えたと関係者が語った。同社は、カンボジア―マカオ間を運航する3つの現地航空会社の1つだ。プノンペンポスト紙が報じた。
民間航空庁の広報官は、「シアヌークビル―マカオ、パラオへのチャーター便運航が承認され、10月9日に就航式を行う。カジノ観光客や労働者にとって、マカオ行が選択肢の1つとなり、航空会社にとっては良い機会だ。加えて、マカオで働く外国人も、カンボジアに旅行に来ることができる。また同社は、プノンペン―マカオ、プノンペン―ハノイ、シェムリアップ―ホーチミンの運行許可も申請中だ」と述べた。