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カンボジアのグローバルカム・プロジェクト・ディベロップメントは、マレーシア系企業のマハディ・ホールディングス・インベストメントと高速道路の共同建設に向け合意に達した。クメールタイムズ紙が報じた。
グローバルカムのプロジェクトマネージャーは、同社はカンボジア全土にまたがる高速道路の建設を熱望しており、中でも国道7号線の建設が最優先事項だと述べた。更に、高速道路建設の予算は大きいため、イギリスの銀行を通し資金調達を行うマレーシアのパートナーを獲得したと述べた。
マハディ・ホールディングスの副社長は、同社は必要とされる資金のみに取り組み、プロジェクト開発はグローバルカムが行うと発言している。
今年初め、グローバルカムはプノンペンからシハヌークビルにつながる5.36億ドルの高速道路建設に向け、韓国系企業のエコエネルギー社との合意に調印した。