(c)The Cambodia Daily
スン・チャントール公共事業運輸大臣は21日、プノンペン都心部からプノンペン空港までを繋ぐ鉄道システムが来年4月に一般公開すると発表した。空港から都市中心部までに約15分で到着できるという。カンボジアデイリー紙が報じた。
スン運輸大臣によると、空港の乗客を降ろすため、既存の列車から分岐して更に1.5キロメートルの鉄道路線が建設されるという。また、 同プロジェクトはプノンペン空港までの渋滞を減らし、乗客がフライトに送れないようにするだろうと述べ、250メートルが既にカンボジアの鉄道会社であるとロイヤルグループによって建設済みだと加えた。
またメキシコから鉄道会社が購入した4つの列車がルートに沿って運行されると述べ、最初の1ヶ月間は乗車無料だという。更に、同プロジェクトは鉄道付近に住む住民に影響を与えないと強調し、住宅の解体や撤去は無いと述べた。
本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。