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スタートアップ企業、中小企業の個人や団体の間でコワーキングの非常に人気が高まっている。WEBサイトのリアルエステートが報じた。
コワーキングスペースとは、典型的なオフィス環境とは異なり、同一の組織または会社によって借用されていない。このタイプの作業スペースは、プノンペンとシェムリアップ州の両方で増加している。
プノンペンのコワーキングスペースを経営するインパクトハブのCOOは、「この2年間で人気が証明された。カンボジアでスタートアップ事業が拡大し続けるように、コワーキングスペースもトレンドとして成長し続ける可能性が高い。会費を払ってメンバーになれば、高速インターネットの環境で働けるし、ネットワークを構築して新しい人に会うのにも最適な場所だ」と話す。
2014年にホテルから改装されたシェムリアップのコワーキングスペース、The 1961 Co-working and Art Spaceの代表者は、「若者が多くのビジネスアイディアを持っていながら、オフィススペースを借りるのに十分な資金を持っていない。ここでは会議室、プライベートなスカイプルーム、必要に応じて幅広く使用できる部屋などニーズにあった部屋を使うことができる」と話す。