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  • 経済
  • 2017年6月2日
  • カンボジアニュース

マーケティングの需要増加に伴い 地元代理店2社が合併へ[経済]

 カンボジアのマーケティング会社、ブレインズ・コミュニケーションズとカイト・デジタル・ソリューションズが、マーケティングの需要増加に伴い合併を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。

 再編される新会社は、ブレインズ・コミュニケーションの名前を維持し、ブレインズの共同設立者タシロ・ブリンザー氏をダイレクターに、カイトの創業者兼CEOジョナサン・ポラコウスキー氏をCEOとする。

 ブリンザー氏は、「広報、広告、デジタルコミュニケーション戦略、ソーシャルメディアエンゲージメントにおいて、それぞれの専門知識による相乗効果が期待できる。35人のスタッフは仕事熱心で、両社とも20年以上の成功を収めており、非常に強力なプラットフォームを構築する」と述べる。

 ポラコウスキー氏は、「我々の強みを組み合わせることで、プロジェクトにプラスの影響を与えることができる。多くのブランドや企業は、市場でのポジショニングを確立ため、ローカルの知識が深く、フレキシブルに動ける代理店を探している」と話す。

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