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5月10日より、世界経済フォーラム(WEF)ASEAN会議が3日間開催される。クメールタイムズ紙が報じた。
5月3日の記者会見で公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「ファーラムでは政府と民間企業の協力について話し合われ、世界中から著名なビジネスマンや企業が集まる。これを機会に企業や投資家がカンボジアに投資することを願っている」と述べた。
ASEAN会議には600人以上が来場予定で、 フィリピン、ラオス、ベトナムの首脳陣を始め、ASEAN各国やインド、東ティモールから18名の閣僚が参加予定だ。フン・セン首相は、歓迎の挨拶を行うという。
今回のASEAN会議のテーマは「若者、技術、成長 -ASEANのデジタルと人口ボーナスの確保」で、このテーマはASEANの人口の50%以上が35歳以下で、これら若者の多くが技術に精通していることから選ばれた。