(c)Phnom Penh Post
カンボジアでは、商品を比較しながら注文ができるデリバリー総合サイトの需要が高まっている。プノンペンポスト紙が報じた。
食事メニューを含む小冊子を出版するミールテンプル(Meal Temple)は2013年にデリバリー総合サイトを立ち上げ、ニャム24(Nham 24)は昨年初めに参入した。ミールテンプルのビジネス開発マネージャーは、「同社は4年間で急速に拡大し、昨年は70%伸びた」と語った。ニャム24は、オンラインで食材や家庭用品などの生活必需品の宅配サービスの提供も行う。
プノンペンでは2020年までに約2000店のレストランがオープンすると言われ、デリバリーサービスが増え続けると予想される。デリバリー総合サイトも今年は3、4社が参入すると予想されているが、すべてが生き残るわけではない。