コンフェレル社(Confirel Co. Ltd.)とPPM社(Pharma Product Manufacturing)は、コンポンスプー州のパームシュガーとカンポット州の胡椒の加工工場をプノンンペンに700万ドルで建設している発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
完成は7月予定で、工場は約40%が完成しており、来年初めには稼動する予定。
コンフィレル社の代表は、「コンポンスプー州のパームシュガーとカンポット州の胡椒は需要が増えており、製品を処理するために大きな工場が必要だ。工場が完成した後、コンポンスプー州から100トン以上のパームシュガーと、カンポットペッパーを23トンを輸入する予定」と語った。
コンポンスプー州のパームシュガーとカンポットペッパーはヨーロッパ、韓国、台湾、日本、シンガポールに輸出されており、市場拡大している。昨年、同社はパームシュガーを約80トンを輸出した今年は約300トンを注文したという。