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国土整備・都市化・建設省は、建築許可発行のための基準を議論し、建設現場の管理に関連する問題に対処する建設セミナーを11月10日に開催する。
同省建設部門の副局長は、「不動産開発業者、建設会社、および関連するすべての利害関係者を招待し、建築許可発行の問題点を克服する方法を議論する」と述べた。
建設許可の申請は、現在20以上の手順と厳密な要件のため、困難なプロセスを要する。同氏は、「出願書類が適切に準備されていない場合は、職員が申請者に返却され、正しく提出された後45日間のプロセスが再び開始される。出願プロセスの長さは混乱につながる」と述べている。
キー不動産の創設者であり、カンボジア不動産協会の副会長ソーン・セアップ氏は、「セミナーでは、建設現場の管理と作業者の安全性に関連する問題も議論する」と述べ、「今のところ建設会社の作業員の安全性について必須の規定はなく、作業員のほとんどが非熟練労働者かつ日雇い労働者であり、安全性が懸念される」と話す。