(c)Phnom Penh Post
4月28日、カンボジアの2大港と国内最大の輸送協会がコンテナの出荷手数料の引き下げに合意したと、プノンペンポスト紙が報じた。
これは、4月25日、新公共事業運輸省のスン・チャントール大臣が業界全体に対し、物流や輸送の手数料を引き下げるよう呼びかけたことに応じたもの。
運輸業界との非公式会合後、同省の広報官は、プノンペン自治港はコンテナあたり5%、シアヌークビル自治港が10%の手数料の引き下げを行うと話した。
一方、カンボジア貨物運送協会(CamFFA)とカンボジアトラック協会(CAMTA)は、コンテナあたり10ドルの削減を提案し、カンボジアバス協会(CAMBA)はまだ未報告だという。広報官によると、公式発表は5月1日の予定。