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  • 観光
  • 2024年9月30日
  • カンボジアニュース

カンボジア、国際観光客が22.5%増加し600万人突破を目指す[観光]

2024年の最初の8か月間で、カンボジアは429万人の国際観光客を迎え、前年同期の350万人から22.5%の増加を記録した。

観光客の多くはタイ、ベトナム、中国からの訪問者だった。

観光客の35.8%は空路で、残りは陸路や水路を通じて入国した。

フン・マネット首相は観光業を「グリーンゴールド」と呼び、2024年末までに600万人、2026年には700万人の観光客を目指している。

観光業はカンボジア経済の4つの柱の一つであり、2023年には約30.8億ドルの収益と45万人の雇用を生み出している。

また、2024年11月に開業した中国が投資したシェムリアップ・アンコール国際空港と、2025年に開業予定の新プノンペン国際空港が、今後の観光業の成長に寄与するとの期待が示されている。

さらに、カンボジアは「ツーリズム・エキスポ・ジャパン2024」にも参加し、日本からの観光客誘致を目指している。カンボジアは同年1月から7月までに6万2497人の日本人観光客を迎え、前年同期比で49%の増加を記録した。

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