カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

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★男女ともに26歳以下の、比較的早婚を望む理由の約7割は「早くから家族を持つのが夢だから」3割程度は「親を早く安心させたいから」と答えています。
★27歳以上の比較的晩婚希望の学生は、「もう少しこのまま恋人との時を過ごしたいから」「結婚は給与が安定してから」と答える人がほとんどでした。
 男女ともに理由は似通っていますが、男性では「先ずは、土地や家、車などの購入が先」という方もいます。いずれは先進国なみに晩婚化が進むかもしれませんね。
 
 
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★「お金のある人」と答えた人は男女ともに少数派でした。真面目に働き、良い家庭を作りたいという、カンボジア人の誠実さが感じられます。
★男性では少数意見としては、「スマートな人」「SEXYな人」「力強く障害を乗り越える人」等がありました。女性では、家族や友人等回りを大切にする人との答えもあり ました。
 
 
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★男性は女性に比べ、「パートナーに期待するサラリー」は かなり低い傾向にあります。(気構えとしては)一家の大黒柱である男性が家族を養う、と言うことでしょうか。
 
 
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★プノンペンでは、既に女性の社会進出が進んでいますので、パートナーに求める職業については、あまり男女差が無いのかもしれません。
 
 
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★希望する子供の数は、男女ともに3人以下が約8割を占めています。質問に答えてくれている学生たちの多くは、もっと沢山の兄弟姉妹の中で育っているのですが、それ自体、既に古い価値観なのかもしれません。小家族化、核家族化の進行はこれからも高まっていくのでしょう。
 
 
プノンペンは既に地方とは大きく異なり、生活価値観の欧米化(先進国化)が加速しているように思えます。
カンボジアの素晴らしい文化を忘れずに、力強く、素晴らしい家庭を築いて欲しいと願っています。
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