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  • 政治
  • 2014年8月12日
  • カンボジアニュース

フン・セン首相は一部の国民は政党を支持することで生活が貧しくなったと指摘[政治]

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 フン・セン首相は8月11日におこなった演説の中で「一部の国民たちは政党を支援することで生活が貧しくなった」と指摘した。

 カンボジア国民の多くが自身の支持する政党のために活動をおこなっており、一部の国民たちは政党を支持するために様々な財産を提供し政党に貢献している。この活動に対して、フン・セン首相は演説で次のような指摘をおこなった。「カンボジア国民の一部が貧しいのは政府の間違いだけではない、それは国民たち自身の間違いでもある。ある一部の国民は政党の活動に参加するために仕事をせず自身の様々な財産を提供し政党に貢献している。そのため、一部の国民は政党のための活動のために貧しくなっている」。

 フン・セン首相の指摘は直接野党救国党を指したものではないが、与野党の政治危機後、フン・セン首相は様々なところで演説をおこない救国党に対して批判的な内容の発言をしている。

(写真:CAM PHOTO AGENCY/石川正頼)
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