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3月18日内閣再編の詳細について発表され、4月4日に可決される。
外務国際協力大臣を17年務めたハオ・ナムホン(Hor Namhong)氏が辞職、後任は現郵便電気通信大臣のプラック・ソコン氏(Prak Sokhon)、新公共事業運輸大臣には現商業大臣のスン・チャントール(Sun Chanthol)氏が配置換えとなる。また、パン・ソラサック(Pan Sorasak)氏は現商業省次官から商業大臣に昇任する。
ナムホン副首相は残留、国土整備・都市化・建設省のイム・チュンリム(Im Chhun Lim)大臣は辞任し、後任はチア・ソパーラー(Chea Sophara)農村開発大臣、新農村開発大臣にはオック・ラブン(Ouk Rabun)農林水産大臣が配置換えとなり、新農林水産大臣にはヴェイン・サコン水資源気象次官が昇任する。
また、宗教省ミン・キン(Min Khin)大臣が特命大臣となり、後任はフム・チェイム(Him Chhem)元文化芸術大臣。
内務大臣のキアット・チョン(Keat Chhon)副首相は内閣を引退し、イム・ススダイ(Im Suosdey)中央選挙管理委員会会長が内務大臣となる。
首相は2月末に、農林水産省や公共事業運輸省などいくつかの省庁に業績不振を言及し、対応が遅い大臣もいると述べた。