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完成が遅延していたグリーンリーダーホールディングス社(拠点:香港)のキャッサバ加工工場が、生産コスト高を理由に稼働の再延期が決まった。クメールタイムズが報じた。
同社は、近隣諸国と比較して高額な電気料金と輸送費用が改善されないことを懸念し、農林水産省に対して工場の稼働を再延期すると伝えている。
農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、「私はすでにこの問題について経済財政省に報告している。加工費も輸送費も高すぎる」と述べている。
工場は2018年に投資総額1億5000万ドルのプロジェクトとして建設が始まり、90%近くが完成しているものの、未だに稼働はしていない。