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租税総局(GDT)は2月、自動車税の支払いに対し取締りを行った結果、総額100万ドルを超える未払い金が発覚したことを発表した。クメールタイムズが報じた。
同局によると、この取締りは効率的で透明性のある税収システムの実現を目的として、国家の枠組みの一つとして行われた。取締りにより5496台の自動車で未払いが発覚し、総額は108万6000ドルに及んだ。
道路税は国際機関で使用されるバイクや救急車、警察車両等を除く全車両に課され、アクレダ銀行やカナディア銀行、バタナック銀行等を通じて納税が可能となっている。
公共事業運輸省の報告によると、登録車両数は昨年同期比で13%増加している。新たな登録車両数の合計は64万183台であり、内訳は大型車が1万5956台で普通車が9万2958台、バイクが53万1269台となっている。