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外務国際協力省によると、2019年に外国から送還されたカンボジア人が3万6000人以上に達した。クメールタイムズが報じた。
同省長官は、「海外で働くカンボジア人を保護するために細心の注意を払っている。タイやマレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシア、中国から3万6262人のカンボジア人の帰国を支援した」と述べた。
内務省長官は、「外務国際協力省の統計には、人身売買の被害者や、違法就労者などが含まれていると思われる。多くの者は、その国のカンボジア大使館の仲介によって送還されている。一部の者は自力で海外へ渡航し、不法就労したため追放されている」と述べた。