(c)Phnom Penh Post
プレアシアヌーク州警察と関係当局は先週、同州に在住する外国人についての調査結果を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
内務省入国管理局のキリット・チャンタリット局長と、ユンミン知事が同席する会議で発表された。
この調査は昨年12月16日から今年1月15日の期間、州内の418軒の住居に訪問して行われ、会社の所有者、労働者、観光客の3つのカテゴリに分類されている。
調査の結果、プレアシアヌーク州に30の国籍から1万3859人の外国人(うち2896人が女性)が在住し、そのうち、1万2454人、89.9%が中国人だということが判明した。
キリット局長は、「政府は地方当局と協力し、国籍の差別なく、法を執行しなければならない。合法的に居住する外国人は保護するが、違法な外国人には容赦しない」と述べた。
ユンミン知事は、「新しい住宅やインフラへの投資により、州の外国人人口は劇的に増加した」と述べた。
移民担当の副警察署長は、「公安、公の秩序を守るために、州を出入りするすべての外国人を管理する必要がある」と述べた。