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今年の1月~11月の11か月の間、商業省に登録した事業所数は前年比で138%増、1万4552社だった。クメールタイムズ紙が報じた。
このうち、外資系企業は63%増の142社、ローカル系企業は132%増の1万1188社、個人事業主の登録は166%増の3222社に達した。
一方、解散は245%増の142社が解散証明書を提出した。
国家最高経済評議会の上級顧問、メイ・カリヤン氏は、「事業登録の伸びは良い兆候だ」とクメールタイムズに語った。
世界銀行シニアカントリーエコノミスト、リー・ソデット氏は、21日のカンボジア国立銀行主催のイベントで講演し、「カンボジアで事業を登録するプロセスは、特にタイやベトナムと比較した場合、依然として面倒で費用がかかる」と述べた。