(c)Phnom Penh Post
農林水産省は、「今年の12月に、コンポンスプー州でカンボジア初の果物加工工場が完成する。特にマンゴーを栽培している農家に利益をもたらすだろう」と発表した。
この工場の所有者である現代グループ(Hyundai Group)は、2016年にカンボジアのマンゴー生産者と契約を結び、コンポンスプー州には約2400ヘクタールのマンゴー農場を所有している。
同グループは、世界に44の支店を持ち、カンボジアの食品の輸出のための強力なネットワークを持っている。
昨年のカンボジアのマンゴー輸出量は7万7421トンで、2016年から約3倍に増加した。